FC24 船内外機から船外機へ 改造奮闘記




西暦2019年8月2日 ヤマハFC24 ボルボディーゼル船内外機から ヤマハ船外機F115へ 改造を行いました。


改造に至った経緯

K様「エンジンかからんからみてくれんけ~」

JOY「了解です。」・・出動・・・

JOY「始動系の部品交換でOO万円くらいかかりますよ~。でもエンジンかかってもドライブブーツも排気ブーツも破れているから、そちらもしっかり直さないと出航したとたん ガギッ、クチャ、漂流  ってなりますよ~」

 

というわけで低コストでエンジン新設可能な船外機艇への改造となりました。

ミッション1:マリーナから工場へ 搬入のため 曳航。


ミッション2:ドライブとエンジンを下ろします。



ミッション3:コックピット周りの計器類を取り外します。


ミッション4:正確な切り取りラインを描き、カットしていきます。



ミッション5:ひたすらFRPを張り続けます。

塗装をします。


ミッション6:船外機を取り付けて 電装関係、ステアリング関係を施工します。


ミッション7:がら空きになった旧エンジンルームを有効に使えるように

ハッチを加工して取り付けます。


2019年8月3日から臨時変更証による耐久走行試験へと移行します。当然ながらこの耐久試験で問題が発生した場合は解決するまでは「船」とは認められません。耐久試験奮闘記は後日・・・