遊漁船 業務規程に基ずく表示
別表4 総トン数又は長さ、定員及び通信設備
整理番号000 遊漁船の名称:JOY-R5 船舶番号:244-24930 総トン数:2.2トン 長さ:9.16m 旅客定員:12名 航行区域:限定沿海 使用:プレジャー兼用船 遊漁船の記載状況:単独記載 所有者:有限会社ジョイマリンエンジニアリング 通信設備:携帯電話
業務形態:船釣り
別表6 安全確保のため船長及び業務主任者が守るべき事項
航行中及び釣りの間は以下の通り行動します。
・飲酒はしません。酒気を帯びて漁場に案内しません。
・航行中、波で船体が動揺する場合は、波の状況について見張りを行うとともに、波に対する進路変更を行い、かつ安全な速力迄十分な減速を行い、船体の動揺軽減に努めます。
・航行中、波の影響により、船体が動揺する場合は、利用者に対して動揺が比較的小さい船体中央より後方に乗船するように始動します。
・乗船中は常に国土交通省が定める要件に適合する救命胴衣を着用させます。
・利用者の乗降場所から漁場、又は漁場から漁場までの間における岩場、防波堤等を認識し、別紙にとりまとめ、安全に航行できる航路の設定を行います。
・航行中はGPS等を利用して自船位置を確認し、安全な航行を行います。
・利用者を案内している間は、船長、及び業務主任者は自ら釣りをしません。
別表7 出航中止基準及び帰港基準
出航中止基準:出航地や案内する漁場、又はその間において以下のいずれかの状況となっている場合、出航を中止します。 出航地において、波高:1.0m以上 風速:7m以上 視程:1500m未満の時 落雷の恐れがある時 事業者、船長、業務主任者のうち、いずれかの1名でも危険と判断したとき。
帰港基準:案内する漁場において、以下の状況に至った場合、帰港することとする。
・海上警報、波浪警報の発令 ・利用者に急病人やケガ人が出た時 漁場における波高1m以上、風速7m以上、指定1500m未満 になったとき。 落雷の恐れがある時 他、利用者の安全の確保が困難になると予想されるとき。
別表8 気象が悪化したときの対処
出航地に帰港できない場合は以下の場所に避難をします。
漁場が氷見沖(石川県側)の場合:阿尾漁港 氷見沖(島尾沖)の場合:雨晴マリーナ 富山沖の場合:四方漁港 朝日沖:市振漁港