ボートは、短期間で費用計上できます。
(総トン数20トン未満の場合4年償却)

一般的なモーターボートの耐用年数(減価償却費)は4年間ですので、短期間で損金として計上できます。(※会社の経営状況により変化する場合があります)

固定資産の償却率

一般的なモーターボート 耐用年数 償却率
定額法(年率) 定率法(年率)
4年 0.250 0.500

貴社にとって大きな償却メリットがあります

例:1000万円のボートを購入→初年度500万円が経費計上できます。(決算月により変動)

 

ボート購入に関わる費用

1)イニシャルコスト
・船体(エンジン・備品・装備品一式含む)
・法定検査(含代行料)
・運送費
・オプション(航海計器他)
・マリーナ費用(申込金・預り金・船台)
・ボート免許取得受講料
2)ランニングコスト
・マリーナ年間保管料
・運航契約料
・法定検査(含代行料)
・ボート総合保険
・燃料代(リットル×時間×日×円)
・メンテナンス料
上記費用はすべて経費計上できます。(業態により変わりますので最寄りの税務署又は顧問会計士さんともご相談ください)